iPad Pro 2021 考察

Apple

昨日の記事で軽く触れましたが、今回は新型iPadについて考察してみます。
よろしくお願いします。

進化ポイント

形状はそのままに、全てが進化している印象のiPad Pro。今回はポイントを3つに絞っていきます。あくまで発売前の情報をもとにした筆者の個人的な予想ではあるので、良い意味で予想通りもしくは予想を裏切ってくれることを期待しています。

1.処理性能

前回の記事で申し上げている通り、iPad Pro 11インチ(第一世代)の段階でかなり完成度の高い仕上がりで、個人的には作業ストレスは全く感じたことがありません。

予想としては処理性能の向上を体感できるのは、画像の編集や動画の書き出し、そして3Dゲームあたりでしょうか。アプリ側の対応も必要になってくるかもしれませんが、待ち時間が少なくなるのは単純に嬉しいですね。

異次元の快適さを期待してしまいます。

2.メモリ容量

大体的にアナウンスされていない部分ですが、メモリ容量(RAM)が1世代前のモデルよりアップしています。128GB/256GB/512GBストレージモデルは8GB、1TB/2TBモデルは16GBのメモリを搭載します。

筆者が保有しているiPad Pro 11インチ(第一世代)のメモリは4GBでした。(1TBモデルのみ6GB)
iPad Pro 11インチ(第二世代)のメモリは6GBだったので、アプリのバックグラウンド起動などが快適になりそうですね。

メモリは多ければ多いほど快適です。

3.バッテリー持ち

M1チップを搭載したMacBookAirは異次元のバッテリー持ちだと評判が高いです。iPadについてはまだ予想の範疇で、公式のスペック案内では「最大10時間」とのことですが、実際はこれ以上の使用が可能ではないかと個人的には思っています。

余談ですが、筆者の保有しているiPad Pro 11インチ(第一世代)のスペック表記も最大10時間です。先日バッテリー劣化を疑って連続動画再生時間をテストしてみたところ、8.5時間程度で100%から0%になりました。まだまだ実用的な範囲ですので、買い替えの積極的な理由にはならないのが残念なところです。

個人的な感想

非常にクリエイター向けに特化したモデルチェンジであると思いました。日常的な使用であればiPad Air、動画や画像を扱うクリエイターにはiPad Proという住み分けでしょうか。

ミニLEDを使用したProDisplay XDRは12.9インチだけでなく、11インチにこそ搭載して欲しかった気持ちがあります。

12.9インチはいつか所有してみたいです!

予約待機をお忘れなく

発売は5月後半と少し先にはなりますが、Apple Storeでの予約は4/30(金)より開始です。このタイミングでiPad Proを手に入れたい方は、必ず初日に予約をしておくことをオススメします。初回注文が遅れると、1ヶ月単位で入手できなくなります。

多くの方に手にiPad Proが行き届きます様に。

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