コーヒーの量を減らした話

雑記

筆者はコーヒーをよく飲みます。1日3杯程度は継続的に飲んでいたのですが、ちょっと飲み過ぎかなと思い、一週間コーヒーを絶ってみました。今回はそんな話をさせていただきます。

コーヒーの効果

コーヒーの主成分であるカフェイン。脳を覚醒させる効果があるということで、眠気覚ましとして飲んでいる方も多いのではないでしょうか。筆者も眠気覚まし効果を期待して飲み始めた部分が大きいです。

ただ効果についてはやや懐疑的で、正直目が覚めるといった感覚はありません。ですが習慣的に、目覚めた直後、午前の作業前、午後の作業前、という3杯はルーティーン的に飲んでいました。

コーヒーを一旦やめてみる

カフェインには利尿作用もあります。先週の記事でトイレの回数が増えたと書いた記憶がありますが、実はカフェインの定常的な摂取も影響していたのではないかと思いました。また、少し眠りが浅いと思う頻度が多くなった為、これはカフェインの取りすぎではないかと思い始めました。

環境的にも一人で集中できる環境にはなっていたので、思い切って毎日3杯以上飲んでいたコーヒーをパタッとやめてみることにしました。

カフェイン離脱症状の発生

コーヒーをやめて2日目くらいでしょうか。なんか頭がぼーっとし、少し頭痛を感じるようになりました。ですがこの時点ではただの体調不良と思いながら過ごしていました。

3日目も4日目もなんとなくのぼんやり感と頭痛は続きます。何かがおかしい。思い当たるふしはない。と思っていたのですが、ふと思い当たりました。

「これはカフェインの離脱症状ではないか」と。

大まかですが、「離脱症状」とは趣向品などの摂取を中止した際の身体症状です。

コーヒーを1度再開してみる

このまま頭痛がおさまるまで気長に付き合って行く選択肢もなくはなかったのですが、ちょっと1度コーヒー(カフェイン)を少し取得してみて様子を見ることにしました。すると、驚くほど綺麗に頭痛やぼんやり感が消えてくれました。

ゆるやかに減らして行くことに

ですが、やはりコーヒー1日3杯は飲み過ぎであると思ってはいますので、今後は1日1杯を限度に、徐々に減量を実施していこうと思いました。何年も続けていたコーヒーをいきなり0(ゼロ)にするのは、身体的に負担が大きかったようです。

定常的に摂取していた成分が急に供給されなくなったので、体が「不調だ」と感じてしまったようです。

何事も適度、適量

何事も適度、適量。そして、習慣を変化させる場合はゆるやかに少しずつ行う。考えてみれば基本的なことなのですが、コーヒーを取得しなくても作業効率は変わらないのではないか、という結果を早く知りたかった故に急ぎすぎてしまったようです。ですが明らかな体調不良の症状が出るのは予想外でした。

ただコーヒー自体は好きな飲み物ですし、目覚めた時の1杯は特に美味しく感じます。当面はこの1杯に集中し、自分の適量を長期的な視点で見定めたいと思います。

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