ノートパソコンのバッテリー交換 その6

パソコン

昨日、無事筆者の手元にノートパソコンが返ってきました。過去記事(その1その2その3その4その5)もよろしければご一読ください。

梱包状態

こちらから配送した時と同じく、ヤマト運輸のパソコン宅急便の箱で梱包されていました。この箱は本当に安心感がありますね。

パソコン本体とACアダプタ、そして作業報告書がクリアファイルに入っていました。

パソコン本体の外観

まずは外観。作業前に説明いただいていたとおり、ゴム足の再接着が甘いかったのは目を瞑りましょう。膨張していたバッテリーが無くなったことで、膨らんでいた本体も本来の形に戻っています。そして、閉まりきらなかった蓋部分がピッタリと閉まっています。特に傷などは見当たりません。

本体の重量バランス

本体底部の下側に配置されていたバッテリー部分が空洞になっているため、本体を開いた時のバランスが心配だったのですが、重心が後ろにいくこともなく、しっかりと支えてくれています。実はここが一番心配でしたので、一安心です。

タッチパッドのクリック

修理前はバッテリーの膨張によりクリックができなかったタッチパッド。こちらも元どおり平たくなっており、しっかりとしたクリック感が戻ってきました。

起動時の制約

1点だけ、電源ボタンを押して起動すると、BIOSメニューが起動するようになっていました。初回だけかなと思っていましたが、毎回起動してしまうようです。

同じ症状を調べてみましたが、本来あるべきバッテリーがないことにより、このような挙動になっていると判断しました。特にエラーメッセージが出るわけではなく、Enterキーを都度押すだけなので、このまま運用するつもりです。

Windows起動後は問題なし

バッテリー部分しか触ってもらっていないので、データはそのままの状態です。動作も非常に軽快なのは前からですが、バッテリーが無い部分の不都合はなさそうです。

自分の中では完全に蘇りました

結果:大満足

一時は文鎮と化してしまう可能性もあったノートパソコン、二転三転ありましたが、バッテリーが無い状態で無事に起動できるようになりました。むしろバッテリー劣化を気にしなくてもいい分、こちらの方が使いやすいかもしれませんね。

2015年のパソコンとはいえ、ハイエンドゲーミングノートなので操作はサクサクです。自分の中では使用用途が決まっているため、本当の寿命がくるまで、第二の人生を歩んでいってもらいたいものです。

メーカー修理受付が終了という梯子をはずされた状態からヤキモキしていましたが、修理業者を頼ってみて大正解でした。いろいろと尽力してくださり、本当に感謝しております。

ありがとうございました。

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