Mac mini(M1 2020) を購入しました

Apple

ついに購入しました。

ブログ執筆や簡単なサムネイル作成用途で重宝している名機「Macbook 12インチ」はとても愛用していましたが、4Kモニターに出力するとそれなりにカクつきを感じるようになり、どうしてもスペック不足を感じていました。

筆者の作業環境はカフェやオフィスではなく、主に自宅。なので、ノートパソコンである必要はなく、Apple純正のキーボードもトラックパッドも保有していたので、買うならMac mini(M1 2020)が最適だなと、以前からチェックしておりました。

年始のAppleの初売りで12,000円分のGiftCardが付いてくるという情報があったので、そのタイミングで購入しようかと思っていましたが、年末に整備済み品のページを覗いていたところMac miniの在庫が出てきていたので、年末年始の休みの間に触りたかったこともあり、12/24の午前に整備済み品を注文しました。

Mac miniのスペック

発売は2020年の11月17日。ざっくりと1年前のCPUです。
筆者が購入したモデルは、メモリ8GB、ストレージ256GBのいわゆる「吊るし」モデルです。

メモリは8GBか16GBか最後まで悩んでいましたが、現状の作業であれば複数のアプリを裏で起動させるような使い方はしていないので、コスパを優先して8GBにしました。

メモリ16GBの整備済み品は、なかなか出回らないという事情もあります。

購入価格

整備済み品Mac miniの価格は、67,980円でした。

前述の通り、Appleの初売りの対象にもなっていました。吊るしモデルを初売りで購入すると、79,800円の12,000円GiftCard。実質67,800円というところ。

その差額は180円。使用用途がApple製品/サービスに限られるGiftCardよりも、現金値引きの方が都合が良かったこともあり、初売りを待つことなく、整備済み品を購入することにしました。

整備済み品の外観

整備済み品については「傷がついていた」などの情報も散見されており、少しだけ不安を感じていましたが、心配は稀有に終わりました。傷や凹みなどはまったくなく、新品同様に輝いています。

ボディーカラーはシルバー一色なので、先代intel Mac miniのグレーが好みではあったのですが、目にしてみるとなかなかシルバーも高級感のある色で、一眼で気に入ってしまいました。

操作感

Macbook 12インチの動作に慣れていたこともあり、あらゆるアプリがサクサクと起動することに感動しっぱなしでした。特に、画像編集アプリのGIMPなどは、起動に30秒ほどかかっていたのに、5秒ほどで起動してくれました。

意外と置き場所が難しい

筐体自体は非常にコンパクトでスタイリッシュ。それゆえに置き場所を確定するのに少し時間がかかりました。

デスク下に配置することも検討しましたが、Bluetoothが弱めだという情報も聞こえていましたので、当面デスクの左奥に配置しておくこととしました。

購入検討する周辺機器

現在のところは、キーボード、マウス、モニターという最小構成で作業をしています。当面は問題なく作業できるという計算ですが、いずれはストレージ拡張とともにドックも導入したいと思っています。

satechi社の以下の製品であれば、SSD(ただしM.2 SATA)も収容でき、機能的にもデザイン的にも完璧なのですが、残念ながら2022/1/25現在は品切れ状態です。

Bitly

副産物

不思議なことに、こちらのMac miniを使用し始めてから、Macbook 12インチの使用頻度が上がりました。完全にサブ機としての運用、本当にライトな作業だけに限れば必要十分なスペックであり、なにより圧倒的に軽く、機動性が高い。サブ機として気軽に使用できるようになったことが、Macbook 12インチにとっても良い方向に作用してくれました。

近い将来、OSのアップデート対象からも外れてしまいそうなMacbook 12インチですが、こちらもまだまだ併用して使用していきたいと思っています。

Apple製品は整備済み品がお得

いつでも欲しいスペックの在庫があるわけではないですが、Apple製品を非常にお得に購入できるのが整備済み品です。Apple公式の販売サイトなので、万が一の返品処理や1年間の補償も当然ついてきます。

よほどの神経質な人でない限り、発売日から半年〜1年程度経過している製品については、整備済み品サイトをチェックしてみることをおすすめいたします。

今回は非常に満足できる買い物ができました。

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