先日、ゲームをするなら「まずはNintendo Switch」といった記事を書きましたが、よりクオリティの高いゲーム体験をするならば、PlayStation 4も選択肢に入ってくるでしょう。今回はPlayStation 4についての記事です。
PlayStation 4はまだ現役
2013年発売のPlayStation 4。モデルチェンジやプロモデルの発売を経て、現在はノーマル(スリム)モデルのみの販売となっていますが、未だに需要が無くならない実績のあるハードです。
昨年(2020年)にPlayStation 5が発売されたことにより、徐々に5にシフトしていくことは当然の流れではありますが、ニュースになるように、PlayStation 5はまだまだ日本ユーザーの手元には届き切っていません。それゆえにPlayStation 4の製造は完全には無くなっておらず、まだ現役ハードとして存在しています。
グラフィック性能は必要十分に高い
グラフィックが素晴らしいソフトも増えてきたため、我々ユーザーの目も肥えてきている部分はあると思いますが、それにつけてもPlayStation 4の映像は「キレイだなぁ」と思わせてくれる作品が多いです。Nintendo Switchとはコンセプトが違うようには思いますが、あちらはコミカルで馴染みやすい作品が多く、PlayStation 4はリアル重視傾向な作品が多い印象です。
リアルな3D作品を本格的に楽しみたいのであれば、PlayStation 4はまだまだ働いてくれます。
ゲームタイトルが充実
7年以上稼働してきたハードなので、ゲームソフトも膨大な数の作品があります。新品で、とはいかないかもしれませんが、中古ショップなどでは名作や大作も割とお値打ちな価格で販売されている時もあので、Nintendo Switchと同じように、ゲームタイトル選びには困らないでしょう。
オンライン利用料金はそれなりに必要
PlayStation 4も当然オンラインプレイには対応しています。PlayStation Plusというサービスになるのですが、料金はやや強めの設定です。
12ヶ月 | 3ヶ月 | 1ヶ月 |
5,143円 | 2,150円 | 850円 |
Nintendo Switch Onlineと比較すると高い印象を受けてしまいますね。サービス内容に「フリープレイ」という対象作品が遊び放題というものもあるので、なるべく元をとれるようにたくさんのゲームをプレイしたいところですね。
各種動画配信サービスも利用可能
YouTubeやAmazonPrimeVideo、Huluといった動画配信サービスのアプリもインストールすることができるので、PlayStation 4が接続されているテレビであれば、これらの動画配信サービスも利用できます。テレビ本体にアプリが入っていない場合など、PlayStation 4があれば主要なサービスは問題なく見れますね。
今後のPlayStation 4
まだ現役ハードではありますが、PlayStation 5の浸透率によって、徐々に製造・販売は縮小していくのではないでしょうか。ご時世的にも需要が高まっているゲーム機なので、今年いっぱいくらいは併売されていくのではないかと、個人的には予想しています。
そして、PlayStation 5には後方互換機能があり、PlayStation 4のソフトも遊べるようになっています。ですので、PlayStation 5が出回れば出回るほど、PlayStation 4の役割が終わりに近づくというイメージですね。
価格差もありますし、現状のPlayStation 5は入手難易度がかなり高くなっています。PlayStation 5専用ゲームが揃って来ればPlayStation 4は選択肢から外れてきますが、こちらも今年いっぱいくらいは最低かかるのではないかと思っています。
結論 : 今購入しても十分楽しめる
結論として、PlayStation 4は今購入しても十分に楽しめるハードになっています。
ただコントローラや周辺機器、縦置きスタンドなども製造が縮小されていくはずなので、ちょっと探すのに骨が折れるかもしれませんね。ここは旧ハードの宿命でもあります。ネットショップよりリアル店舗の方が在庫がある場合も全然あるため、ある程度自分の足も使いつつ探していくのがいいでしょう。
PlayStation 4、まだまだ遊べますよ!
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