今回は省スペースデスクライトの決定版、BenQ ScreenBarを紹介します。
2019年7月に購入して以来、ほぼ毎日使用しているお気に入りのデスクライトです。
特徴
- スタイリッシュなデザインで、モニター周りのインテリアに馴染む
- 接地面積不要
- 手元のみが明るい
コンパクトで明るくて機能的。モニターの上部に引っ掛けて設置するので、見た目も非常にスッキリします。
2つのモデル
本体に操作ボタンがついているScreenBar、操作ダイヤルが付属するScreenBar Plusの2つのモデルが存在します。
調光、調色を頻繁に変更したい方、もしくはデスクのスペースに余裕がある方はPlusを、そうでない方はノーマルのScreenBarを選択すると良いと思います。
機能
- 調光、調色が可能
- 明るさセンサーによる自動調光も可能
- (ScreenBar Plusのみ)付属の操作ダイヤルにより、手元で調光、調色が可能
操作方法
輝度(明るさ)が14段階、色温度(暖色/寒色)が8種類、ボタンを押すたびに切り替わります。
「今どの段階か」というのが分からないので、調光調色は慣れが必要かもしれません。
使用感
デスクにおいて、視線の先のみを照らしてくれます。一般的なデスクライトにおける物理的な圧迫感もなく、光が目にも画面にも写り込まないので、非常に快適な使用感です。
電源
パソコンなどのUSB端子から給電可能となっています。が、筆者のパソコンでは電力不足と判定されてしまったので、汎用的なUSB-ACアダプタから電源を取るようにしました。
5V、1Aの供給可能なUSB-ACアダプタであれば問題なく使用できます。
マイナスポイント
- 価格が高い (ScreenBar : \11,900 / ScreenBar Plus : \15,900)
- モニターがないと設置できない
- Webカメラは同時に置けない場合もある
特にWebカメラとの共存は難しいケースもありそうです。筆者はScreenBarの上部にWebカメラを置いていますが、ScreenBarの明るさセンサーと少し干渉しています。
あとは価格ですね。\2,000程度でコンパクトなデスクライトは購入可能なので、高級な部類には入ってきます。
こんな人にオススメ
- デスク周りをシンプルにまとめたい人
- モニターを既に保有している人
- パソコンデスクで勉強をする人
パソコンデスクは必要最小限のモノしか設置したくない方には強くオススメします。筆者もScreenBarを購入する前はニトリのデスクライトなどを使用していましたが、コンパクトさと明るさを両立しているこの製品に落ち着きました。
まとめ
- 十分な明るさと最小限のコンパクトさ
- 唯一無二のデスクライト
- 模倣品には注意が必要
Amazonでは\3,000-\4,000程度の安価な類似商品が出品されていますが、耐久性や使い勝手などは怪しい部分がありますので、BenQの正規品を購入するようにしましょう。
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