先日、Amazonにてnasne(ネットワークレコーダー)の予約が開始となりました。以前の記事で「nasneの購入を迷っている」という状態をお伝えしましたが、今回はその検討結果をお伝えしたいと思います。
発売日購入は断念
当面の販売経路はAmazon内のBuffalo公式ショップのみでの販売となるようで、都度Amazonの販売ページはウォッチしていました。3/31販売分の予約ができる状態の時にアクセスすることは出来たのですが、結果的に予約には至りませんでした。ギリギリまでポチッとするかどうか迷いましたが、迷っているうちに在庫がなくなり、予約出来なくなりました。
断念理由
購入を断念した理由はいくつかあります。順番に紹介させていただきます。
テレビを見る機会が少ない
そもそもテレビ番組を見る機会が圧倒的に少なくなっている状態なので、nanseを購入しても楽しみ尽くせるかどうかがどうしてもひっかかりました。ドラマを見る習慣もなく、主要なアニメであればAmazon Prime Videoで視聴できるのも理由のひとつです。
シングルチューナ仕様
2番組同時録画・3番組同時録画が当たり前になってる時代ですが、nanseはシングルチューナ仕様で、同時刻に録画可能な番組数は1つ。もし見たい番組が同じ時間帯に放送されると、どちらかを諦める必要があります。ここは現状、割り切れませんでした。
HDDレコーダーが稼動中
使用頻度は少ないとはいえ、筆者の手元には2013年頃に購入したHDDレコーダーが稼動中です。番組のスマホ転送などはできませんが、スマホのアプリ経由で録画予約できたりスマホで視聴できたりと、nasneと似たような機能は保有しています。録画容量も半分以上残っているので、まだまだ戦えてしまうスペックです。
出費が重なった
これが一番大きいかもしれませんね。一時的ではありますが予定外の出費がありましたので、そこまでの使用頻度が見込めないものに対しての設備投資は躊躇せざるを得ませんでした。
引き続き購入候補
とはいえ、nasneは旧モデル時代から常に気にかけていた製品であり、スマホやタブレットが一般的になったからこそ生きてくる面もあると思います。特にnasneで録画した番組を視聴するアプリ「torne(トルネ)」のUI(ユーザーインターフェース)は評判が高く、これを体験すると他のレコーダーには戻れないという声も聞きます。
今回、発売日での購入はしないことにしました。ですがnasneについては引き続き状況や評判をチェックし、レコーダーの故障などタイミングが合えば即購入に踏み切れるよう、心の準備をしておくことにします。
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