MacBook 修理 その3

Apple

MacBook修理について、少し連載っぽくなってきました。よろしければもうしばらくお付き合いください。(前回までの経緯はこちらからどうぞ)

今回はApple Storeでの実際の対応などを書いていきます。

予約時間15分前くらいに到着

筆者は移動する際、電車の多少の遅延などを考慮し、十分早めに目的地に到着するスタイルです。今回予約した時間は平日の13:40。初めて行く場所なので、13:25くらいには到着していました。この時点で店頭の前には10人くらいの列が左右にできていました。平日なのにかなりの盛況ですね。新製品が発売されてしまったらどこまで伸びるのでしょうか。

待ち時間など

Apple Storeの出入口には警備の店員さんが複数人。一番入り口に近い方に「予約しています」という旨を伝えると、さきほどの10人くらいの列に並んでお待ちくださいと案内されました。予約でも待ち時間は発生するのだなぁと思いました。

10分くらい待ちましたね。係の方が「予約時間過ぎていますが、店内の入店人数が上限に達している為制限している」と案内してくれました。係の人は常にiPhone画面で状況を確認していたため、すごくハイテク感を感じました。

そんなことを思っていた矢先に「準備ができました」とのことで入店してくださいと案内。入店前にはアルコール消毒をお願いしますとのことで、店内入り口のアルコール消毒液をヌリヌリする。どんな消毒液を使用しているのかと思いましたが、これは至って普通のよくわからないメーカーのやつでした。

Apple独自の消毒液を期待していました。

相談開始

筆者が訪れたApple Storeは2階建で、1階が商品展示、2階が修理メインのフロアになっているようでした。2階に案内され、担当の方がくるまでシアターみたいな席で待機してくださいと。ここでは5分程度待ちました。

ほどなくして担当の店員さん、もとい、スペシャリストの方が話を聞きにきてくれました。カウンター席が埋まっているので、シアター席のまま先に状況を伺いますとのことで、MacBookを取り出し、本体が変形していることを確認していただきました。これはやはり膨張の可能性が高いですね、といった話をしているとカウンター席が空き、消毒係の方が丁寧に机と椅子を除菌していただいた後、着席。本格的な対応開始です。

対応内容

流れとしては非常にスムーズでした。筆者の端末が膨張以外は異常なく動作していたこともあるかもしれません。MacBook12インチは特殊で、バッテリーと底面のカバーがくっついているらしく、底面カバーごとごそっと交換する対応のようです。

そんな説明をしていただきつつ、スペシャリストの方は診断用のケーブルをMacBookに接続し、iPadを使用して状況を入力していました。ソフトウェアキーボードで入力されていたのですが、入力速度が異常に早かったのが衝撃的でした。

バッテリー部分の交換になるため、基本的に保存されているデータは消えないが、万が一の為バックアップは取ってあるかという確認と、配送先の住所の入力、作業の同意など、15分ほどの説明で受付完了。基本的には5日間前後で到着するが、多少前後するかもとの案内がありました。

料金

Appleのページに案内されていた通り、19,800円+消費税1,980円で21,780円の料金でした。正直消費税の存在を忘れてしまっていた為、あれ、2,000円ほど高いなと思ってしまいました。

他に異常箇所がなければ、この金額で大丈夫とのことで、クレジットカードにて支払いしました。決済金額を事前承認し、修理内容が確定した時点で承認が成立するようです。

修理状況はwebページで確認可能

eメールとSMSで「修理受付開始」との案内を受領しました。Appleのサポートページへのリンクがあり、そのページで状況がリアルタイムで確認できるようです。

今回はバッテリー交換のみですが、もし修理過程で他の異常が発生した場合、eメールにてその旨が連絡され、メールに記載されたwebページからその後の対応をどうするかなど、進めていくようです。今回はそのようなことはないと祈っています。

筆者のMacBookをよろしくおねがいします

ということで、13:40予約、13:50入店、13:55対応開始、14:10対応完了。かなりスムーズに気持ちよく対応していただきました。

筆者のMacBookをよろしくお願いいたします。

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