BOSE スピーカー 故障対応

サウンド

デスクトップパソコンを使用している場合、外部スピーカーを接続して使用している方は多いのではないでしょうか。筆者の環境ではモニターにスピーカーが付属していないこともあり、BOSEのPCスピーカーを接続しています。ちなみに「Bose Companion 2 Series III」というもので、比較的コンパクトなサイズでありながら、非常に上品な重低音を聴かせてくれるので、非常に気にいっています。

不具合発生

そんなBOSEのスピーカーですが、いつからか「音が大きくなったり小さくなったりする」という不具合が発生してしまい、原因特定にかなり時間がかかってしまったので、この場を借りて経緯を記録しておこうと思いました。同じように「音が大きくなったり小さくなったり」という現象が発生した方の参考になれば、と思います。

原因の特定まで

良い癖とも悪い癖ともとれるのですが、例にもれず筆者も先人の知恵を借りようと思い、まずはGoogleにて症状を検索します。検索ワードは「windows 音量 安定しない」「音量 勝手に変わる windows」など。検索結果には色々と対応策が載っていました。

結果から言うとすべて原因ではなかったのですが、Windows Update等でドライバが更新された結果、デフォルト設定が変わってしまい、このような不具合につながるケースもあるようですね。以下、試したことを列挙しておきます。

  • Realtek audio console : ラウドネス化 on → off
  • オーディオドライバをWindowsHD(標準)に変更
  • 拡張機能、排他制御 on → off
  • Windows Update 最新のものを適用
  • 電源ケーブルを抜いて放電
  • グラフィックボード(GeForce)ドライバの更新

現象が発生した直前に、Windows Updateや各種ドライバ類のアップデートを適用していたことから、ドライバ周り(ソフトウェア)の不具合を疑いました。
グラフィックボードのドライバについては、「PC-(DisplayPort)-モニター-(音声ケーブル)-スピーカー」と接続しているため、大元のサウンド出力であるグラフィックボードのドライバを疑った次第です。

原因の特定

色々と設定を変えては音楽を再生して確認し、不具合を確認しては次の項目を試す、といった流れで、アナログな作業に非常に辟易しておりました。少し視点を変えて、検索ワードを具体的な症状に変更してみました。「音が大きくなったり小さくなったり bose」というワードでGoogle検索をしたところ、一つの情報がヒットしました。内容は「スピーカーが故障しました」という内容。

つまるところ、疑わしいのはドライバやソフトウェア起因ではなく、「スピーカー本体の故障」。機種も症状も同様だったので、「やっと特定できたー!」という感覚でした。Windowsの設定を疑うあまり、本体の物理的な故障という可能性を完全に忘れておりました。

ということで、故障原因の最終特定作業。

  • パソコン本体のイヤホン出力端子にイヤホンを接続し、音楽を視聴。→音量安定
  • iPadのイヤホン出力端子にスピーカーを接続し、音楽を視聴。→音量不安定

これで、原因はスピーカー本体の物理的な故障であったことが確定しました。

修理依頼

6/24にWebページより修理の申し込みを実施しました。2018年12月に購入した商品の為、無料保証期間は過ぎているものの、7,700円(税込み)で有償修理を受け付けているとのことでした。実はこの商品はAmazonでセール期間中に購入し、購入金額は7,452円でした。

購入金額より修理金額の方が高いのは若干迷うポイントでしたが、通常価格で購入すると12,650円の製品ですし、音質もかなり気に入っているスピーカーでしたので、修理依頼することにしました。

なお、現在はAmazonでの新品在庫もなく、公式サイトでも入荷待ちのようです。

故障製品の発送

Webページでの申し込み後、発送先住所や梱包方法などの情報が記載されたメールが届きました。今回のケースでは、故障した本体のみ梱包し、電源コードや音声ケーブルなどは手元においておくようにと記載されていました。

なお、発送はヤマト運輸の着払いで、との指定がありました。着払いで受け付けてくれるのは地味にありがたいですね。

申し込み翌日の6/25にヤマト運輸に持ち込み、発送を行いました。これでこちらの作業は基本的に完了です。

電話でのやりとり

6/28にBOSEのカスタマーサポートより電話がありました。本来であれば電話でのやりとりは発生しないと思っていたので何かと思っていたところ、悪い連絡でした。

BOSEではスピーカーの故障箇所を特定して修理するのではなく、新品の商品を発送し、修理完了とするようです。昨今の製品サポート、特にデジタルガジェット類ではよくある話だと思います。

問題は、その新品の在庫が手元になく、コロナ禍ということもあり、海外からもいつ入手できるかわからないとのこと。ざっくりとした見通しでは、早くて12月頃になるが、それも確定ではないとのこと。

ということで、一旦こちらの手元に商品を返送するか、このままBOSEにて保管し、新品が入手でき次第発送するか、という選択肢を頂きました。私はこのスピーカーを継続して使用したかったのと、故障した商品を手元に置いておいても仕方ないので、BOSEにて保管していただくことにしました。

代替品の購入

上記の通り、半年程度は代替品のスピーカーを検討しなければならなくなったので、取り急ぎ代替品としてスピーカーを購入しました。半年ほど使用する前提なので、ある程度の音質は担保しておきたい。ということで、2,000円以下の取り急ぎの商品ではなく、5,000円前後のスピーカーで代替品を検討しました。

TaoTronics製の「TT-SK027」というサウンドバーにしました。これについては改めて記事で紹介したいなと思っていますので、今回は型番のみ記載しておくことにします。

突然の発送通知

8/2に突然BOSEからメールがあり、「order update notification」というタイトルで、商品が発送されたという内容でした。

これはこれで嬉しいのですが、代替スピーカーの購入は早まりましたかね。結果的には翌日の8/3に新品の商品が到着し、40日間の修理期間となりました。

商品の到着

驚いたことに、外箱までそのままの新品パッケージで商品が到着しました。メーカー公式で商品を買い直した感覚なので、「元の商品の故障箇所を特定し修理しました」という内容よりは、新品が届いた方が安心感はある気がしますね。

まとめ -修理の流れ-

  1. 故障原因特定
  2. 購入情報把握
  3. 修理依頼 (Web or メール or 電話)
  4. 故障品発送 (自分→サポート)
  5. 修理品返送 (サポート→自分)

今回は無料保証期間の過ぎたスピーカーでしたが、特にデジタルガジェット系の修理対応は概ねこのような流れになると思いますので、大まかな流れを把握しておくと、機器の故障の際に最短で修理依頼ができると思います。

2021年9月現在、色々な状況が重なり、メーカーが想定している修理対応ができなくなっていたり、修理日数の明確な提示ができないといった状況が発生しているような感覚です。製品修理を依頼する際は、それなりに日数が必要となることを想定し、場合によっては製品の買い替えなども視野にいれないといけないかもしれませんね。

では、今回はBOSEスピーカーの故障から、一連の有償修理の流れの紹介でした。

なお、早速設置し、元通り鮮やかな低音を聴かせてもらっています。

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