iOS14.5にアップデートした時、iPhone11シリーズ(Pro含む)のバッテリー容量の再調整が行われました。ざっくりというと、バッテリー劣化状況の計算にバグがあったという話で、アップデートから1ヶ月程度経過したので、自身のiPhoneで状況を確認してみました。
4/30 iOS14.5更新時点
設定 → バッテリー → バッテリーの状態から、自身のiPhoneのバッテリー状況が確認できます。4/30の時点では96%という表示でした。
6/1 バッテリー表示が..?
バッテリー容量の再調整には数週間かかるとのことで、約1ヶ月経過した現在の状況を確認してみました。
最大容量:100%
使用に問題はなし
体感としてバッテリーの劣化は感じておらず、過充電に気をつけていることもあり、今でもバッテリーは1日は余裕で持ってくれます。ですので、まだまだ元気に使用できるし使用するつもりではありますが、結果としては少々気持ち悪い結果となりました。
バッテリーの異常な劣化があれば無償交換も
バッテリーの再調整が完了し、激しく劣化しているとシステムで判断された場合は、バッテリーの修理サービスを案内するメッセージが表示されるようです。この場合は無償で新品のバッテリーと交換可能になるので、メッセージが表示された方はAppleに問い合わせてみましょう。
筆者のバッテリーは結果的に「正常」ということで、まだまだ使用させていただきます。
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