1週間程度かかりましたが、自作の防災リュックが完成しました。セット売りの防災リュックと比較しても実用的なリュックに仕上がったと思います。
中身詳細
最終的には下記リストにて完成としました。
あくまで一次避難想定のため、冗長的なものについてはリュックに入れないことにしました。携帯トイレを採用するかどうか最後まで迷いましたが、コストとリュック占有率がそれなりに高く、実用的なレベルにもっていくには大量に必要となってしまう為、リストから外しました。
期限の管理
食料と水と薬、そして電池には期限があります。長期保存可能なものを選択しているので、かなり先に話にはなりますが、期限前に入れ替える必要があります。
管理方法についてはGoogleカレンダーに登録しておくことにしました。このサービスが無くなることは考えにくく、アナログな管理方法よりは良いリマインダーになると思っています。
かかった費用
参考と備忘的に、今回購入したものの費用を列挙しておきます。
長期保存水x2 | 210円 | 携帯おにぎりx9 | 1,914円 | ウォータータンク20Lx2 | 1,387円 | ||
耳栓 | 110円 | 洗顔シート | 305円 | 防水ライト | 1,318円 | ||
アルミ防寒シート | 110円 | レインコート | 110円 | 軍手 | 184円 | ||
防水メモ帳 | 184円 | 油性ペン | 82円 | ||||
合計 | 5,914円 |
もちろん既に保有していたものもリュックに入れているため、上記金額では収まりません。ですが、所有しているものを工面していけば、1万円前後には収まるのではないかという感覚です。
単価1,000円を超えているものはAmazonにて購入しました。
安全な時に準備することをおすすめ
大規模な災害が発生すると、心理的に防災意識が高まり、備蓄用品などが手に入りづらくなることもあります。ウィルスという驚異と戦っている最中ではありますが、そんなことはおかまいなしに災害は発生する可能性があります。
使わなければそれに越したことはない防災リュックです。今回筆者が作成したリュックも、状況次第では役に立たない可能性もあります。ですが、災害発生時に着の身着のままで避難するか、リュックひとつ持っていく選択肢があるかどうかで、気持ちの余裕はかなり違ってきます。
一個人としての防災意識も高まりますので、大規模災害が発生してしまう前に準備しておくことを強くオススメいたします。
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