「はじめて学ぶデザインの基本」という書籍を読んでみました。
筆者はデザイン系は苦手分野なのですが、体型的に学習することがなかったので、シンプルでわかりやすそうな当書籍を手にとってみました。
概要
デザインの「見方、考え方、作り方」がわかる、というキャッチコピー。チラシやポスター、雑誌の誌面など、いろんなサンプルの実例を添えて、根拠に沿ってBefore/Afterを比較しています。
堅苦しい説明や難しい言い回しなどはなく、シンプルな説明なので、直感的にも読みやすい書籍だと思います。
内容
- デザインの手順
- 書体について(行間、文字の大きさ、欧文の使い方など
- 色の使い方
- 写真の使い方
- 全体のデザインについて
つまづきポイント
プログラムの参考書などではないため、つまづくことはありません。スラスラと1時間程度で読めると思います。
個人的には色の使い方、色相感といった部分が非常に参考になりました。今まで感覚で捉えていたことが、背景と理論とサンプルで説明されているため、今後何かをデザインする際には意識して取り組めるかなと思います。
まとめ
デザインか苦手な筆者だからこそ、当書籍のようなシンプルな内容のものは合っていたのかなと思います。バリバリのデザイナーの方ではなくても、成果物などを作る際にはデザインのセンスもあるに越したことはないので、良い書籍に出会えたのかなと思います。
Bitly
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