学習記録:スラスラ読めるPythonふりがなプログラミング

学習

スラスラ読めるPythonふりがなプログラミング」という書籍を読んでみました。プログラミング言語の一つであるPythonには前々から興味があり、個人で「Webスクレイピング」を嗜むくらいには習得したいなと思い、入門的な書籍を選んでみました。

※基本的に自分用の記録です!!

概要

非常に読みやすいと感じた反面、他の言語でプログラミングに触れてきた方にはかなり物足りなさを感じてしまうと思いました。基本的な文法、書き方、できることを簡潔にまとめた内容となっています。

Pythonインストール

当書籍は2018年に発行された書籍なので、2023年現在に読んでみると、開発環境のバージョンにかなりの差があり、開発環境の準備ひとつをとっても様々な方法が出てきています。そのあたりを現在の最適環境に読み替えるのは、初学者には少し難しいように感じました。

また、ひとえに開発環境といっても、ローカルにPythonをインストールする方法Dockerを使用しコンテナで作成する方法クラウド上で実行する方法など様々な種類があり、調べれば調べるほど混乱してしまいます。

個人的にはローカル環境(パソコン)にはあまりソフトウェアをインストールしたくない派だったのですが、Dockerで環境構築するというのは少しハードルが上がりすぎだと感じたため、最初はローカルにインストールすることにしました。

実行環境にIDLEを使用するというのが書籍での案内でしたが、ここだけはVS Codeを使用して学習を進めました。

内容

基本

  • 四則演算
  • 変数
  • input関数
  • 数値と文字列の変換

条件分岐

  • if / elif / else
  • if分ネスト

繰り返し文

  • リスト : []で囲み、値をカンマで区切る
  • for文 : for 変数 in リスト :
  • while文 : while 継続条件 :

関数

  • オリジナル関数の定義 : def 関数名() :
  • 戻り値の設定
  • 辞書(dict型) : {‘key1’ : 値a, ‘key2’ : 値b}
  • モジュールのインポート

ライブラリの使用

  • datetimeモジュール
  • pathlibモジュール

つまづきポイント

最初に述べた通り、読みやすい説明を書かれているので、大きくつまづくことはないと思われる。ただ、リストや辞書型などは、C言語でいう配列をイメージできないと理解が追いつかなくなる可能性はあるかなと感じました。

まとめ

Pythonに触れたことがない」「どんな言語なのか」といったニーズに対して、入門書(の一歩手前)の位置付けの書籍でした。

本格的にPythonを習得するには、より突っ込んだ内容の学習と実習が必要になると感じました。あくまで入門書ですね。

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