さて、前回の記事でTHERMOSのタンブラーを紹介しました。今回はその姉妹品である水筒を紹介させていただきます。
水筒の性能もトップクラス
タンブラーの時点で保温・保冷性能を絶賛しましたが、水筒もかなりハイスペックです。6時間経過しても温度変化はほとんどないということですが、筆者の体感的には1日は十分持ちますね。温度変化を感じる前に飲んでしまうケースが大半であると思います。
おでかけ時に最適の水筒タイプ
街中にはコンビニがいくつもあり、自動販売機もいたるところにある為、ペットボトル飲料を都度購入される方もたくさんいると思います。都度ペットボトル飲料を購入するのはある意味合理的なのですが、コスト的に少しもったいないなと思ったことはないでしょうか。
予め飲みたい飲料を用意しておく必要はありますが、水筒を保有していればコストダウンが図れますし、なにより温度変化が少ないので、飲みたいときに適温でドリンクを飲むことができます。
こぼれる心配がない
タンブラーと異なるのは、蓋つきで密閉されているため、倒れても中身がこぼれる心配がない点です。おでかけ時に使用されるイメージが強い水筒ですが、パソコン機器やデジタルガジェットが多数ある部屋などでは、水筒タイプの方が安心して利用できますね。
匂い移りには注意
水筒には接続部にゴムパッキンが備わっており、ゴムパッキンが温度管理や漏れを防止しています。ミネラルウォーターやお茶などでは問題ないのですが、コーヒーなど匂いの強いものを入れる場合、温度や時間経過によってゴムパッキンに匂いが移ってしまうことがあるので、色々な飲み物を場合によって入れ替えたりする人は注意が必要です。
炭酸は入れてはいけない
水筒なのでなんでも好きな飲み物を入れられるイメージですが、炭酸飲料は入れてはいけないとメーカーより案内が出ています。炭酸飲料の場合は密閉されると内部の圧力が増加してしまい、部品の破損や飛散の可能性が出てくるので、入れてはいけないとされています。炭酸飲料が好きな方にはちょっと残念ですね。
オススメはワンタッチオープンタイプ
ひとえにTHERMOSの水筒といっても、たくさんのモデルがあります。家族向けやお子様向けのものもありますが、今回想定しているものは個人用のモデル。中でも筆者がオススメするのは、ワンタッチオープンタイプのものです。
ワンタッチオープンタイプは物理的な留め具部分があり、回転式のタイプよりも漏れる確率が低く、トップ部分もヒンジでつながっているため、洗った際にも部品を失くしにくいのがメリット。また、飲み口も飲みやすい形状にデザインされているため、物理的に口当たりがよいのもオススメポイントです。
迷ったらTHERMOSが間違いない
タンブラーも同様ですが、水筒に関しても各メーカーから様々な製品が販売されています。他の製品を使用してTHERMOS以上の体験をする可能性は否定できませんが、THERMOS製品を購入して不満を感じることはほぼ無いと思います。
水筒で迷ったらTHERMOS製品がオススメです。
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